年間ベスト
・Emancipator / Soon It Will Be Cold Enough
- アーティスト: エマンシペーター
- 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
- 発売日: 2008/04/25
- メディア: CD
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このジャケのごとき音。
冬を感じさせる音。
光もないが闇もない、一面が靄がかった白銀の世界をイメージさせるような。
そんな作品です。
Nujabesさんとこのレーベルから出たアルバムというとこから想像できるとおり、流麗なメロディのジャジー・インスト・ヒップホップなわけですが。
なんつうか、ヒップヒップのようなリズムは確かに感じられますがアンビエントな音楽が好きな人には超お薦めな作品なわけですよ。
今年買ったアルバムの中では間違いなくダントツで一番聴いたアルバム。
捨て曲なし。
ポストロックにある凛とした空間の表現も感じさせるのでポストロクー好きにもお薦め。
・Cajun Dance Party / The Colourful Life
- アーティスト: Cajun Dance Party
- 出版社/メーカー: BEGGARS
- 発売日: 2008/04/28
- メディア: CD
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これも今年前半はよお聴いたっす。
今年の新人ではもうコレでしょ、て感じ。
他のアーティストあんま聴いてないからわからんけどー。
まー、僕の中でThe Strokes「Is This It?」に匹敵するスマートな音が詰まったアルバム。
質感が似てる気がするんだけどなーどうなんでしょー。
とりあえず目新しさはないんだけどもただ純粋に曲が良い。
懐かしさも感じさせる軽やかで繊細なメロディがすとんと耳に入ってくる作品。
Voの少し掠れた声もかなり魅力的。
次のアルバムでどうなるかに期待大です。
UKロックという括りでいくと彼らとColdplayぐらいしか今年の作品は聴いてないっす。
Coldplayも素晴らしかったなそういや。
でもあんまり聴いてないから上記2作が今年のベストということで。