グラスホッパー

グラスホッパー (角川文庫)

グラスホッパー (角川文庫)


2009年1発目の読破はグラスホッパー
晦日から2日にかけて。
むーこのミス大賞か〜、僕が伊坂さんに求めるものと少し違うんで評価は普通といったところかな。
解説にハードボイルド小説って紹介があったけど、確かにそうだなぁと。
個人的にユーモアが足らず全体的に重く感じました。
伊坂さんは重いテーマを軽やかに描くのが得意だと思うんです、なので重いテーマを重めに書き綴っている今作はちょっと。
他の人が描くよりは軽やかですがね。