マイ・ボディガード

ダコタ・ファニング萌え。
途中でファニングちゃんがスクール水着着てるシーンにもう激萌(ry

こんなことを言ってるから先輩社員に「このグループの中で一番性犯罪起こしそうなのは『ぺ』だな」とか言われてしまうんですね〜。しかも陰で。や、会社ではそんなキャラじゃなく真面目な感じで通ってるみたい(あんま先輩とかの前では自分の素が出せないもので)なんですが、なんかこう、気持ち悪いオーラが出てるんでしょうね。

ま、そんなことは置いといて、マイボディガード見てきました。
冒頭で言ったとおりダコタ・ファニングが可愛かった。そしてデンゼル・ワシントンかこよかた。
なんかCMで、極限の愛がどうたらこうたら、そしてレオンから何年どうたらこうたら、てな紹介の仕方をしてたんでてっきり少女とボディガードの複雑な愛の物語かと思ってましたよバカヤロー。そんな展開は一瞬だけじゃねえか!ま、あんま詳しく言い過ぎるとまだ観てない人に悪いんで言いませんが。
で、一番の問題がこの邦題な。向こうの題は「Man on Fire」だよな。で、なぜ日本じゃあ「マイ・ボディガード」やねん。しかも「愛する人を守りたい―切ない願いが日本中を感動に包む!」てな帯で。全然ですよこの邦題。僕、映画の途中で突っ込みそうになったもん。ま、なぜ突っ込みそうになったかは映画観たらわかります。
あとは、デンゼルに過去何があって以前の職を辞め各地を放浪した後ボディガードとなったのか、何に悩んでいたのかが曖昧でわからないまま話が終わったのも気になりました。あとまぁデンゼルの心の開き方も若干急だったなぁと。いきなりデンゼルの昔の同僚(ボディガードの職を斡旋してくれた人物)に、ダコタを会わせて談笑してるシーンに移ったりしてて、それは展開早すぎね?とか思いましたね。
そういったことも思いましたが、途中から話がどう進んでいくか読みにくいストーリー展開にデンゼルの鬼気迫る演技、そして最後の感動的シーン(これもデンゼルの演技が良いのですよ!)に、グッと来るモノがありました。良い映画でした。