天王寺の本屋にて。

・森 博嗣 / 四季〜春〜

今日はなぜか、上司が「お前今日は定時で帰れ」とのたまったのでその指示に従いちょっと遅くなったものの六時過ぎに退社。何もなくこんな時間に会社出たのはいつぶりだろう。


す る こ と が な い 。


急にひまができるとあたふたしてしまうという典型的仕事人間な僕。
仕方なく本屋にて本を物色。

キタに住むミステリオタクに、面白い本ないか?とメール送信。
我孫子武丸の「弥勒の掌」を薦められるがハードカバーということで断念。
その他、舞王城太郎の最近文庫本になった「阿修羅ガール」「世界は密室でできている」のうちどちらか(「煙か土か食い物」は誕生日プレゼントにもらったのである)、または乙一の本はどうかと薦められたので。

上記の森さんの本を購入しました。


「完全にスルーかよ!」という突っ込みメールが来ていましたが無視無視。


「つかおもんないよ」というふざけたメールも来てた。貴様、句読点を打て。


いいんです、面白くないような気はしてたんですが久々に森さんの文章を読みたくなったのです。
何つうか、会話や論理が一段、二段飛ばしで進んでいくストーリー展開や個人的に理系だなって感じる発想というか思考に触れることができるので結構好きなのです。話の内容で意味わかんないとこ多いんだけどね。