またまたたわーれこで。

秋ですな。今日は肌寒い。秋は繊細なロックの季節なのかしらん。
というわけでシガロスの新譜とナダ・サーフの新譜ゲト。
ここ最近クラブ・ミュージック系からロック系へと嗜好が戻ってきてるっぽい。

まぁしかし何だ、シガロスは試聴した時はそこまで来るものなかったけれどとあるレビューサイトでの絶賛ぷりやタワレコWポイントという要因も加わって購入してみたら素晴らしいではないか。
僕は前作便座アルバム「()」は全然聴いたことないので元々前作とのギャップもないからこの光に満ち溢れた音にはすんなり入り込めました。
これ、まだ聴いてませんがヘッドフォンもしくは大音量で聴いたらとてつもなく酩酊するんでしょうな、音に。

ナダサフは前作(持ってないけど)が余りに素晴らしい出来だったもので新譜は迷うことなくレジへと持っていきました。
ポスト・ウィーザーとか言われてるけどもっと繊細で透明感溢れる音なので微妙にズレているような。
前作の透明感溢れるヒンヤリとした音は今作でも健在な感じ。
まだ通して聴けてないけれど、The Dismemberment Planのような"平熱のエモーション"がこの新譜でも聴くことができますね。
ディスメンみたいにポストロックポストロックしてるわけではないですが。


今週は結構買ったなぁアルバム。