タワー丸ビルレコード

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  • Klaxons / Myths Of The Near Future


クラクソンズはハイプ臭がプンプン漂いますが意外に良い、結構良い。
ニュー・レイブっちゅう新しいジャンルらしいがよおわかりまへん。
ダンスフロアとライブハウスの垣根を無くしたうんぬんかんぬんとかニューウェイブ・リバイバル時に使い古されてる気もしますが、アティテュードの問題なのかしらん。
タワレコのBounceを見る限りでは何か体育館とかでイベントを行い携帯メールのやり取りで客が集まってくる、みたいなDIY精神溢るる形態で人気を博してきたみたいだし。
レイブが隆盛を極めた時代のスタイルに似てるてことでしょうか？
音が目新しいというよりは、バンドを取り巻く観客の"聴く"スタイルも含めてのムーブメントなのかなぁ。


カエラたん萌え。
もう、萌え萌えです。
文句なし。
買ってからリピートしまくり。
だっていきなりＡ×Ｓ×Ｅが掻き鳴らすギター音から始まるんだもん、そして超ポップ。
やあ、やっぱ参加アーティストが凄いね、垂涎ものです。
シングル曲は勿論のこと、クラムボンのミトがプロデュースした曲は、あぁなるほどって感じの哀愁漂うスケールの大きいロックナンバーだし、もう何よりtoeですよtoe！
つうかtoe参加の曲をアルバムタイトル曲にするということ自体、そこに萌えまくりな僕がいます。
ああ可愛い。
しかし、同じロック好きを公言する土屋アンナとかと違い、真性ロックファンを自負するような人たちをも唸らせるアーティスト陣がこぞって参加してながらメジャー路線でここまで成功するってのは凄いですね。
この違いはどこから来るものなのか。
カエラたんと熱愛中のリップスライムのおっさんに嫉妬します、おっさん顔なら負けないぜよ！！