シロップ&アジカン

ソルファ
ツタヤにてSyrup16g「Mouth To Mouse」とAsian Kung-Fu Generation「ソルファ」の2作を借りてきました。実はこの二作は購入しようかなと考えておったんですが、たまたまツタヤ行ったら置いてあったのでレンタルで済まそうと。
シロップはすごいですね。やっぱりアルバムのクオリティが高い。初めてシングルになっていたという(僕は知らなかった)2曲目「リアル」を聴いたんですが鳥肌立ちました。2004年私的邦楽ベストソングの一つにいきなり入りましたよ。僕はシロップの他のアルバムといえば「クーデター」しか知らないんですが、それよりも確実に音といい歌詞といい前向きになっているような気がしました。とりあえず今年中に借りといてよかった。
Mouth To Mouse
アジカンは前作の延長線上っつうか全く何も変わってない同一線上な感じ。だけど、よいです。メロディよいです。つうかねー以前、前作のレビュで「日本のエモ/ギター・ロック界のリンキン・パーク」と彼らのことを評したことがあるんですけど、やっぱりそんな気がしますわ。メジャーの音楽シーンにも十分アピールしつつアンチメジャー気味のロック好き達にもアピールできる音、メロディ。立ち位置が絶妙。

思ったんですがね、僕みたいなしがない貧乏社会人はCDにつぎ込む金なんか限られとるわけですわ。だけど聴きたいアルバムってのが次から次から際限なく出てくると。こうなると、レンタルCD屋に置いてあるアルバムってのは無理して購入する必要はないんじゃないかと。で、レンタルして聴いてみてどうしても欲しい、手元にちゃんとしたCDとして保持したいと、そう思うアルバムのみ購入していこうかなーと。