サマソニに行ってまいりました

サマーソニック'05の大阪会場に行ってまいりました。

起きたら、出発予定時刻の9時20分くらいでした。
ちょっと焦ったけどまぁ初っ端は見たいの無いしとゆっくり向かいました。

見たアーティストとしては。

Rip Slyme → Yellowcard(ちょこっと) → Death Cab For Cutie → Asian Kung-Fu Genelation → Bloc Party → Tommy Guerrero(ちょこっと) → Weezer → Oasis

てな感じですばい。


ベストアクトはBloc Partyでしょうかね。迫力がすごかった。体力低下のため途中なんども意識が飛んでましたけど。ま、WeezerとかOasisヒットパレードなセットリストの方がテンションも挙がったんですが演奏とか勢いとか全てを含めるとそうかな、と。

デスキャブも相変わらず良かった。こう、何つうかノリノリになって騒ぐもんじゃなくて、じっくり聴く感じで。メロディとかは言うまでもなく、ライヴで見ると力強さが伝わってくるしギターのホワイトノイズで昂揚感もCD以上にあると。ま、体力低下のため途中なんども意識が飛びましたけど。

ゲレロは、たまたまオアシスエリアで飯食ってるときに演っていることを思い出して、一緒に来てる友達(何を思ったか今年の四月より関門海峡付近に移住してしまった奇特なヒト)に、「ちょっとゲレる?ゲレろうぜ。」と言ってステージに行ってみたんですが。
これがよかった。脱力系。まったりした感じ。何となくそういう音楽性だろうなぁっつうのは予想してたんだけど、予想以上によかった。何か、フジの空気が流れてました。
また今度はフジロックにてゲレりたいなぁと思いました。


ウィーザー・オアシスは上にも書いたけどヒットパレード・懐メロ特集に近かったので楽しめました。オアシスの「Don't Look Back In Anger」はマジで泣きそうになった。
サビの部分の大合唱。もうこれが最高。ま、体力低下のため途中なんども意識が飛んでましたけど。


後は鯵の缶詰ジェネレーションアジカンの後藤氏のMCが微妙だったりメガネ男前かと思ってたけどよく見ると微妙だったり。イエローカードの音楽性のキモとなっている、流麗な音色を奏でるヴァイオリン担当の人がめっさマッチョでイカツくて、しかも一番動きがアグレッシヴだったことにショックを受けたり、ボーカルの顔がハリー・ポッターに出てくる意地悪少年の彼にそっくりだったことにショックを受けたり(その後、その関連でWeezerのリヴァースが出てきた時に「うわあぁポッター出てきたぁ」と思ってしまったのは言うまでもない)。

なかなか楽しかったんですが、やっぱり祝祭空間ではなかったですな。居心地はずいぶんと良くなってるけど、非日常へは繋がってないですきっぱり。
来年は大阪は場所も変わるっぽいし、更なる改善を求む。