森博嗣 / レタス・フライ

レタス・フライ (講談社ノベルス)

レタス・フライ (講談社ノベルス)

少しでも更新頻度を上げるために読んでる本とかも載せていこう。
id:kiseuという頭のネジが三本くらい外れてて、そのネジ穴に花を一輪挿しして歩いているような人間がおるんですがね、一ヶ月にかかる生活費(本代を除く) < 本代 という、そんな人間がおるんですがね、その人に学生だった頃教えてもらったのがこの森博嗣氏で。
何つうか文体と登場人物のK点越えした思考回路を感じるのが好きでほとんどの作品読んでおるので今回も購入して、このくそ忙しい時に(というかこのくそ忙しい時期だからこそ現実逃避で)ザッと読んでみた。が、何かイマイチ。読んでるうちにぐぅっと惹きこまれていくことがなかったねーどの作品も。それは短編集ってのもあるからかもしれんけど。むう。
しかし、森作品はほとんど借りて読んでたから手元に全然ない。
また犀川の思考回路とか、保呂草のそれとかに触れてみたひ。てか、密かに保呂草みたいな生き方、立ち振る舞い方などに憧れとった気がする。学生時代。嗚呼なつかしや。